| 選挙戦スタート。 私も地元仙台での第一声のあと東京に戻り、そのあと鳥取、島根と行く。 翌日は岡山に応援に入るなど、日程だけは「代表並み」だ。 これも私が選対委員長時代に擁立した候補が多いのと、宮城の地元が2人区で安定しているので、他に応援に行きやすい為だ。 今のところ民主党は順調だ。 先週も秋田や山梨へ応援に行ったが、熱気もあり候補者の気力、体力も充実している。 自公には組織力では劣るが、機動力と陣営全体の勢いでは勝る。 いかに期間中に運動量で相手を上回るかで、勝負が決まる。 小沢代表も負けたら議員を辞職する決意を表明。 私もこの選挙は、民主党の存亡をかけた戦いになると常々思っていたから、トップの決意には敬意を表する。 日曜日に、秋田県の遊説で渡部恒三先生と一緒だったので、代表が負ければ辞職すると発言したニュースを伝えると、「ほう、それなら僕もそうするわ」と話された。 渡部先生はそのまま講演でその話をして、夕方のニュースになった。 思えば、竹下派の七奉行と呼ばれた人のうち、羽田、奥田、渡部、そして小沢一郎の4人が政治改革と二大政党を目指し、政界再編に挑んだ。 細川政権の失敗、その後の新進党の解党など、多くの挫折を経験した。 残念ながらその間、自民党は公明党という延命措置を手に入れて、長期政権は続いている。 奥田氏は物故者となったが、残りの3人は今、民主党で最後の勝負をかける。 もし、この選挙で与野党逆転が出来なかったら、当面政権交代は遠のいてしまう。 いや、負け方によっては民主党が終わってしまう可能性もある。まさに日本の政治の分岐点に立つ参議院選挙だ。 安倍首相も自民党も苦しいだろう。 お互いさまだ。 首相も負ければ終わり。 最近は新聞で責任論と勝敗ラインがごちゃごちゃ書かれているが、たぶん40議席台で負ければ辞めざるを得なくなると私は思う。何故ならば、辞めなければ政局になるからだ。 「死に体」に近い内閣を無理に延命させるほど自民党もバカじゃあるまい。 参議院で少なくとも3年間与野党が逆転するということは大変なことだ。 勝った方が政治の主導権を握れる。 民主党も、衆議院での330対115という大劣勢をはね返せるチャンスなのである。 はたして29日はすべての始まりとなるのか、それともすべての終わりとなるのか、党の命運をかけ「た戦いがいよいよ始まった。 追伸 選挙期間中はメール通信はお休み致します。 ★安住淳国会通信の登録・解除・アドレス変更はこちらまで メール g00017@shugiin.go.jp FAX 03ー3508ー3503 TEL 03−3508−7293 (2007.07.12) |
| 国会閉幕。 印象に残ることが数多くあった国会だった。 最後の終わり方も面白い。 なにせ、与党が審議を拒否したままでの終わりだ。衆議院の決算行政委員会は、先週、延長国会の約束として首相出席の委員会開催を合意していた。 その為、民主党側は委員長の呼びかけで水曜日と木曜日の委員会開催を待った。 ところが、自民党と公明党は審議拒否。 理由は開催を合意したことはないという一点張り。しかし本音は、年金と久間問題の追求逃れである。 いつもは野党の審議拒否は、けしからん、税金ドロボーだ、などとわめきちらしていたのに今回はどういうことか。 テレビ番組でも、自民党に近い政治評論家は、必ず審議拒否を野党批判の道具に使う。 その連中は今度の自公の対応をどう評価するのか、聞いてみたいところだ。 それにしても最後の最後で出てきた久間さんの、「原爆はしょうがない」発言は、まさに与党にとってはメガトン級の大打撃だろう。 一週間投票日を延ばして臨もうとした選挙だが、皮肉なことにもう一つの大きなマイナスの材料を背負う形となった。 やはりこれは天罰である。 一週間投票日をずれ込ませたら、多少国民の年金不信が柔らぐとか、そんないやしい計算をしていたことが、逆に神さまや世間さまの怒りをかってしまったのではないかと思う。 私も明日以降、選挙応援で20県をひた走る。 ここで負ければ民主党も存在の意義がない。 それだけ重要な選挙だ。 佐田大臣や本間税調会長の辞職に始まり、さらに松岡大臣、柳澤大臣の自殺や暴言、そして最後には年金問題と久間大臣の辞任。 こんな不祥事つづきの内閣はめずらしい。 支持率が発足当時の70%からわずか10カ月で30%へと急降下。この降下ぶりも実にめずらしい。 ジェットコースター並みだ。 各党とも今日から29日に向かって一斉に走り出した。 はたして再び天罰は下るのだろうか。 ★安住淳国会通信の登録・解除・アドレス変更はこちらまで メール g00017@shugiin.go.jp FAX 03ー3508ー3503 TEL 03−3508−7293 (2007.07.06) |
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